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子育てしやすい街は地方にあり!移住支援が手厚いオススメ自治体5選【子連れ家族向け】

子育てしやすい街は地方にあり!移住支援が手厚いオススメ自治体5選【子連れ家族向け】地方移住支援

「のんびりとした環境で子供を育てたい」
「自然豊かな環境で家族時間を重視したい」

など、考えている子育て世代も多いのではないでしょうか?

以前は「地方移住」というと、定年を迎えたシニア世代の「セカンドライフ」でしたが、近年では「子育て環境の整備」を目的に、子育て世代による地方移住が増えています。

ただ、いざ地方移住するとなれば、給料減少や引っ越し代、賃貸住宅の初期費用など、お金面の不安がありますよね。

中には、転職に頼らず、起業の方法を検討する必要がある人もいるかもしれません。

 

また、田舎でも町の人口規模によって生活環境は全くの別物。

子育てがしやすい街と言っても、世帯の状況によって変わるでしょう。

結局、子育てのために移住するならどこがいいのー?

そんな声にお答えしましょう!

田舎暮らしを考える家庭なら、まずは地方移住支援制度について知ることをオススメします。

実は、子育て世代向けの移住支援はかなり充実してるんです。

家計の負担も軽くなるし、せっかくの支援なので使わないならもったいない。

 

そこで、この記事では子育て世代を対象に地方移住支援が手厚い5つのオススメ自治体を実例を交えてご紹介していきます。

さらに、子育てしやすい街を希望する時の考えたい基準についても紹介するので、引っ越し先選びの参考になりますよ。

それでは、さっそく参りましょう。

 

【子連れ家族必見】子育てしやすい街を選ぶ4つのポイント

母親 子育てしやすい街

子育てしやすい街を探そうと思っても、何か指標がないとどうやって選ぶべきかわかりません。

なので、最初に子育て世代が重視するポイントをご紹介しましょう。

大きく分けてこの4つです。

  1. 医療体制と育児サポート
  2. 教育機関の充実度
  3. 安心・安全
  4. 生活環境の利便性

それぞれ解説します。

 

医療体制と育児サポート

出産や子育てのことを考えたら、医療体制と育児サポートの充実度は見逃せません。

具体的には、子どもの年齢などに合わせて以下のポイントは押さえておくべきでしょう。

  • 産婦人科・小児科の病院数
  • 医師数
  • 幼稚園・保育所数
  • 待機児童数
  • 医療費助成
  • 出産助成
  • 出産祝い
  • 学童保育の充実
  • 保険料 etc

地方が子育てしやすいと言われる理由は、都会と違って放課後児童クラブ(学童保育)が充実している点が大きいです。

時代が代わり、ほとんどの家族世帯は両親共働き(ダブルインカム)なので、安心して子どもを預けられる場所は必要ですよね。

田舎は病院や医師数で見ると少ないですが、人口集中していない分ゆとりがあります。

自治体によっては独自の子育て支援も充実しているも助かるポイントですね。

一方で、お子さんが特殊な疾病を抱えていたりすると、診療できる病院が少ない可能性があるので注意したいところ。

 

教育機関の充実度

シンプルに、学校の数と教育レベルが見るべきポイントです。

最近では、小学校の頃から英語学習やプログラミング学習が始まることから、住むエリアに塾の有無や学校のPC導入数も指標の一つかもしれません。

田舎の場合、注意しておくべき点は廃校や合併により、近くの学校に通わせられなくなる可能性です。

徒歩で通学できていたのに、車での送り迎えが急遽必要になることも。

とはいえ、少子高齢化は日本全国で進んでいるので、有名進学校などでないかぎりどこに住んでみても同じです。

あまり気にしすぎても仕方ないので、住みたいエリアの近くにどんな学校があるか位置関係を調べるだけでよいでしょう。

慎重派のママであれば、地域の出生数や学校の生徒数を調べてみてください。

 

安心・安全

小さなお子さんがいる家庭では、地域の治安は重視したいですよね。

治安の見るべき際のポイントは、昼と夜など時間を変えて見ること!

昼間は閑静な住宅街だったのに、夜には酔っ払いがウロつく地域だったとしても、引っ越してしまっては後の祭りですよ。

 

その他、忘れがちなのが交通事故発生件数や自然災害の記録です。

通学路で交通事故が発生しやすい危険な場所がある

  • 土砂崩れ、河川氾濫が過去にあった
  • 例年、台風被害が大きい
  • 近い将来大地震が予測されている

考えすぎても仕方がないですが、万が一という危機は意外と起こります。

国や行政に頼らず、自己防衛の意識は少しだけ持っていてください。

 

生活環境の利便性

生活環境は、人によって優先度が違うので、一概には言われません。

  • 百貨店の数
  • スーパー・コンビニの数
  • 図書館の数
  • 公園の数
  • 自然環境
  • 地域コミュニティ
  • 行政サービス
  • 新たな土地開発

上記が一般的な希望条件でしょうか。

定住を見越して田舎暮らしを始めるなら、将来のことも考慮して選びたいですね。

 

子連れ家族向けの地方移住支援が充実!子育てしやすいオススメ自治体5選

子育てしやすい 田舎・地方

それでは、地方に絞って子育て世帯にオススメしたい自治体を紹介していきましょう。

選んだ基準は、子育て支援の充実度です。

他にも良い事例があれば、随時更新します。

客観的なデータを元に紹介するため、(株)宝島社の雑誌『田舎暮らしの本』の「2020年版 住みたい田舎ベストランキング」を参考データとします。

 

1.鳥取県鳥取市

鳥取市は、株式会社宝島社が発行する「2020年版 第8回 住みたい田舎ベストランキング」にて、「子育て世代が住みたい田舎部門(大きなまち)」で1位を受賞しました。

鳥取市では、行政機関の補助や支援制度、住宅・就業・生活に関する情報を総合的に提供する「鳥取市定住促進・Uターン相談支援窓口」を設けており、移住定住の支援を積極的に行っています。

子育て支援として、

  • 小児(18歳まで)を対象に「特別医療費助成制度」
  • 第3子以降完全無償となる「他子世帯の保育料軽減」
  • さまざまな協賛店でサービスが利用できる「子育て支援カード事業」

などを子連れ家族には嬉しいサポートを提供。

市内には、自然を最大限に活かした保育園があることや、「子育て支援拠点事業」を14ヶ所設けるなど、子どもの自主性を育成する保育環境が整備されていることが人気の理由のようです。

 

2.福岡県北九州市

北九州市は、上記の「子育て世代が住みたい田舎部門(大きなまち)」で2位を受賞。

北九州市は、福岡市に次いで九州で2番目の政令都市であり、物価が安く、インフラや医療施設も充実しています。

都市でありながら、海と山に囲まれていることから、生活する上での環境バランスが整っていることが魅力の1つです。

北九州市は、市外からの移住・定住を推進するため「子育て・転入応援メニュー」を設けています。

一定の要件を満たす民間賃貸住宅や空き家バンクの登録住宅に転入する若年世帯を対象に、家賃の一部を補助してくれるんです。

新生活に要する費用の負担が軽減されるので、嬉しいですよね。

また、北九州市はNPO法人エガリテ大手前による「次世代育成環境ランキング」にて8年連続政令都市第1位を受賞しており、「子育てしやすい街」No.1と言われています。

その背景として、9年連続児童待機ゼロ達成などの保育サービスが充実していることや、国内最大級の絵本を所蔵する子ども図書館などの施設が充実していることが評価されました。

 

3.大分県豊後高田市

「子育て世代が住みたい田舎部門(小さなまち)」で1位を受賞した豊後高田市は、全国で唯一8年連続ベスト3を達成しています。

特徴は、全国トップレベルと言われる「本気」の子育て支援を行っていること。

平成31年からは以下を実施しています。

  • 市内保育園の保育料完全無料化
  • 市内公立幼稚園の完全無料化
  • 市内幼稚園・保育園ともに0~5歳児の給食費を完全無料化
  • 子育て応援誕生祝い金で最大100万円を支給

 

さらに、令和2年4月1日からは

  • 妊産婦医療費の無料化
  • 市内保育園が行う「保育士等の処遇改善」の独自支援
  • 不活性ポリオ・三種混合ワクチンの接種費用の助成
  • 新たな子育て支援のワンストップ窓口の開設

などの支援を開始しています。

恐ろしいほど充実した子育てサポートに驚きを隠せません。

 

4.大分県臼杵市

臼杵市は、「城下町」「海も山も近いコンパクトシティ」という特徴と、恵まれた自然から生み出される新鮮で安心・安全な食材の宝庫であることから、住みたい田舎ベストランキングでのランクイン常連の1つです。

臼杵市の市役所敷地内にある「子供子育て支援センター”ちあぽーと”」は、気軽に子育てに関する悩み相談や個別支援を受けることができ、子どもたちと両親の遊び・集いの場として利用することが可能です。

また、認定されている13園の保育園・幼稚園・認定こども園では、第2子以降の保育料が半額、第3子以降は無料として、保護者の負担の軽減を図っています。

その他、市内の小児科医院が運営する病児・病後児保育では、小学6年生まで預けることができ、子どもが病気の際でも安心して働ける環境を提供しています。

 

5.島根県松江市

最後に、地元びいきということで松江市もランクインさせときます。笑

松江市は全国5基しかない国宝に指定される松江城がある城下町で、京都・金沢と並ぶ日本三大和菓子処のひとつ。

2015年には、日本一暮らしやすい街だとコンピューターに判定されました。

さらに、2018年には「新・公民連携最前線」がまとめた「自治体子育てランキング」で全国11位、中国・四国地方で1位の子育てがしやすい街と評価されています。

暮らしている僕としても、生活に必要なものがコンパクトにまとまっていて利便性は高いです。

 

松江市が行う子育て支援は以下の通り。

  • 出産祝い(可燃10リットルゴミ袋120枚)
  • 就学前教育の様々な研修会
  • 20年住めば無償譲渡される子育て世帯定住促進宅地貸付制度
  • 3人目以降の子どもの保育料無料
  • 小学校6年生までの医療費無料
  • 幼児教育・保育の無料
  • 病気の子どもを預けられる病児保育
  • 日曜・祝日の昼間に保育ができない時に利用できる休日保育
  • すべての認可保育所が延長保育の実施

など、上記4自治体にも負けない子育て支援が整っています。

他の島根県の各市町村も住みやすい地域が多いので、移住先の候補地といてくださいね。

 

まとめ:支援が充実した子育てしやすい街≠移住すべき自治体

本記事では、子育てがしやすい街の基準と子育て世代を対象に提供されている5つの地方移住支援の実例について紹介してきました。

ざっくりと条件などを紹介してきましたが、子育て世代向の移住先選びの参考になったのであれば嬉しいです。

 

けれど、勘違いしないでください。

子育て支援はあくまでも「後押し」なんです。

確かに、子育て支援が充実した自治体は、多くの子連れ家族にとって住みやすい要素であることは間違いありません。

しかし、「子育て支援が充実している自治体だから移住する」と短絡的に決めると、将来後悔することが起きるかもしれません。

 

結局、子育てしやすい街というのは人それぞれ。正解なんてありません。

地方移住は、引っ越しとは違ってこれまでの暮らしを見直し、あなたにとって理想のライフスタイルを実現するための行為なんです。

めんどうくさがらずに、あなたにとって住みやすい街はどんなものなのか、じっくりと考えてみることをオススメします。

「子どもがのびのびと過ごせる場所がいい」と、漠然なものじゃなくね。

また、気になる地域があれば、ネットの情報だけでなく、先輩移住者と話せる移住フェアや相談窓口に訪れてみるのもよいでしょう。

あなたの家族が幸せになれる移住先の候補地が見つかること、応援していますよ!

地方移住支援
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僕が都会から島根に移住すると決めたとき、最初にしたのが情報収集でした。
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