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婿入り婚は苗字,戸籍を変更? 妻の姓を名乗るのは必須じゃないよ

婿入り・婿養子の結婚

こんにちは!婿養子がきっかけで島根に移住することになったはまちゃん(@wakuwakukeigo)です。

婿入りで結婚を考える男性の中には、結婚後の苗字を旧姓(今のまま)にしたい人も多いですよね。

理由は人それぞれ。

親しみがある苗字なのに、婿入りすると必ず妻の苗字に変えないとダメなの嫌だわ。
名前とのバランスがおかしくなるし( ゚ω゚;)

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婿太郎

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はまちゃん

それわかるわぁ〜。
苗字変更する手続きも面倒やもんな。

しかも、親の戸籍から抜けて妻側の戸籍に変更するのも面倒だわ!

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婿太郎

……この会話の中で、2点間違いがあるのですがあなたはわかりますか?

もし、わからないのなら今回の記事は役に立つことでしょう。

婿入りのことをわからずに結婚を進めてしまうと、思いもよらないことがあるかもですよ?

婿入り婚の苗字と戸籍の変化について、サクッと解説していきます。

 

 『婿入り婚=苗字は必ず妻の姓を名乗る&戸籍は結婚相手の家に変更』は間違い!

婿入り 結婚 変化 注意点

『婿入り婚(婿取婚)の場合、実家の戸籍を抜けて妻側の戸籍に入る。』

この認識は間違っています!

 

婿入り婚の苗字と戸籍の変化に関する結論は、次のとおり。

 

婿入り結婚後の苗字は夫婦どちらの姓も名乗れる【婿養子は別】

婿と婿養子がごっちゃになる人が多いですが、婿入りの場合は普通の結婚(嫁に来る)の逆なだけです。

というよりも、日本には婿や嫁という制度はありませんから、婿入り結婚というのも変な話なんですけどね。

普通、結婚したら夫側の苗字を名乗りますが、これはどうやって決めているのでしょうか?

答えは簡単で、2人で話し合って夫婦どちらかの苗字を選択しているんです。

世間の一般常識で、「結婚とは嫁が旦那の名字を名乗るもの」と思いがちですが、本来はどちらでも構いません。

まぁ、ほとんどの家庭が夫の苗字を名乗るんですけどね。

だから、苗字が変わるのがどうしても嫌な場合は「婿に行くけど苗字を旧姓のままにしたい」と、彼女と彼女の両親に相談すればOKです。

 

ただし、婿養子の場合は苗字の変更は必須です。

婿と婿養子の違いは、次の記事で勉強しておきましょう。

マスオさんと学ぶ!婿入りと婿養子の意味と違いを超わかりやすく説明してみた!
婿養子のことを「マスオさんのこと」と説明しているあなた!それは間違いです。この記事では、婿と婿養子の違いをわかりやすく会話形式にしてまとめてみました。婿と婿養子の意味や違いをしっかり理解して、正しく人に説明できるようになっておきましょう!!

 

結婚すると戸籍はそれぞれの親から抜ける【婿入りは関係ない】

では、戸籍はどうなるのでしょうか?

結婚したら『自分の親の戸籍から抜ける』のは間違いありません。

しかし、婿入りしたからといって、妻の家の戸籍に入るわけではありません。

婚姻届を提出したら、夫婦で新しい戸籍が作られるんです。

つまり、婿入りは関係なく『結婚=元の戸籍からは抜ける』ってわけ。

そして、苗字を名乗った夫婦側が、戸籍の筆頭者になります。

 

なお、婿入りして妻の苗字を名乗り、戸籍筆頭者は夫にすることも面倒ですが可能です。

2種類の方法があります。

  1. 夫が婿入りではなく婿養子になる
    →婿養子になれば妻と同じ苗字になるので、結婚すれば夫が戸籍筆頭者になる。
  2. 妻の苗字に改姓して結婚して、一度離婚して再婚する
    →結婚時は妻が戸籍筆頭者だが、離婚の際に称していた氏を称する届(戸籍法77条の2の届)を提出すれば夫は妻の苗字を名乗り続けられ、再婚すると夫が戸籍筆頭者になる。

 

「戸籍筆頭者は途中で変えられないから…」と不安になる人も多いですが、戸籍筆頭者とは戸籍に一番最初に名前が書かれてる人物のこと。

たったそれだけの、いわば本籍地を探すときの目印のようなものです。

なので、ここまで手の込んだやり方をして戸籍筆頭者を夫にする必要はありません。

現実的に実施する場合は、①婿養子になる方法を取られるでしょう。

それはいいですが、婿養子のメリット・デメリットを理解した上で行わないとトラブルになりますよ?

婿入りや婿養子になるメリット・デメリット!男は結婚前に知っとこう!
婿や婿養子を希望する彼女持ちの男子に朗報です。実際に婿養子になっている人にインタビューをして、婿と婿養子のメリットとデメリットをそれぞれまとめてみました。他にもメリットやデメリットを思いつく方はお気軽に連絡ください。随時記事を更新させていただきます。

 

「婿入り婚でも旧姓の苗字を名乗りたい」結婚で妻の姓に変更することを嫌がる夫の心理とは?

婿を取りたい家庭の一番の悩みは、なんと行っても婿入りOKの夫を迎えることです。

「婿入りしてほしい」というと、急に結婚の話がなくなることも珍しくありません。

婿は普通の結婚と苗字が変更すること以外何も変わらないのに、なぜここまで世の男性は嫌がるのでしょうか?

同じ境遇だからこそわかる、男性の心理について最後に触れておきましょう。

 

苗字変更が嫌な理由①:仕事で好奇な目で見られて面倒だから

婿入り 嫌 好奇な目で見られる

男性の場合、苗字を変えると仕事上困るということもあるでしょう。

名刺の変更に始まり、メールや名札などの変更、さらには取引先への連絡も必要になってきます。

その面倒さは十分婿入りを拒否する理由になりますが、何よりも嫌なのは社内・社外から好奇な目に見られること。

以下の資料は、厚生労働省の『平成 28 年度 人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」の概況』の一部です。

婿入り 統計割合

婿入りの構成割合は、昭和52年は1.2%で徐々に増えてるとはいえ、平成27年でもたったの4.0%。

かなりの少数派(マイノリティ)ということがわかるでしょう。

そのため、誤った認識をしている人も多く説明するストレスや、苗字が変わるというわかりやすい変化を理解されないことも多々あります。

なので、仕事に支障が出そうな場合は、旧姓を使えるように会社に相談した方が良いでしょう。

会社によっては制度が整っていない時もあるので、婿入り前に資料を読み込んでおくことをオススメします。

 

苗字変更が嫌な理由②:夫の両親からの理解が得づらいから

両親からの理解 婿入り

僕の両親はスッと理解が得られましたが、人によっては婿入りや婿養子に強い嫌悪感を抱く人も少なくありません。

婿養子は扶養や相続に関わるので仕方ありませんが、婿入りは苗字が変わるだけ。

本人同士が了承しているのに、親は何が不満なんでしょうか?

それは、「自分の息子が取られた」という感情の問題です。

昔は「結婚とは嫁いだ側が相手の両親の子どもになる」という考え方がありました。

結婚すると新しく戸籍を作るので、相手の家に入るわけではないんですけどね(^^;)

婿入りと違って婿養子は、妻の両親が親になるので息子が取られたイメージはより強くなる。

 

そもそも婿を取る理由って、きちんとした理由なんてないんですよ。

ほとんどが「これまで何代と続いてきた家だから〜」「伝統だから〜」という、田舎や地方独特の風習みたいなもの。

さらに、婿入りを望むということは、嫁の実家近くに地方移住することがセットであることが多いです。

そんな少数派の考えを、「理解しろ」と言われているような気になるからですね。

長男だったら揉めるでしょうね。

 

婿入りは珍しいだけで、大したことではありません。

なので、結婚したい女性が婿入りを希望する家庭の場合は、自分の両親から理解が得られるようにしてください。(僕のブログを紹介してもいいですよw)

 

まとめ:婿入りで結婚しても今の苗字は名乗れる!戸籍は結婚したら夫婦で新しく作る

いかがだったでしょうか?

『婿入り=苗字が変わる』と思っていた人からすると、びっくりする内容だったのではないでしょうか?

ブログでもなんども触れていますが、婿入りという制度自体が日本にはないのであやふやなものなんですよ。

夫の姓を選択して妻の両親と同居するのも婿入りです。

そのため、妻(彼女)のご両親がどこまで「苗字の変更を重要視しているのか」を、結婚前に確認してみましょう。

そして、婿に行くことを決めたのなら、仕事で今の苗字(旧姓)を使えるかの確認や、両親への理解をもらえるように話しあいをするようにしましょうね。

評判が悪く少数派の婿入り婚ですが、幸せな結婚生活を歩まれている人もたくさんいます。

自分の選んだ選択に自信を持って、苗字を変えて生きていきましょう!

婿養子になるのが不安な夫必見!幸せな結婚のために心がけるたった1つのこと

 

はまちゃんの一言

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はまちゃん

婿や婿養子になりたい人の力になれればと思っています。
ぜひ、同じような境遇の方は記事をシェアしてください。
また、質問はツイッターで受け付けています→(@wakuwakukeigo

んじゃ、今日はこれでおしまいっ!
ほな、バイバーイ!

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