こんにちは!島根に移住してITの仕事に関わるはまちゃん(@wakuwakukeigo)です。
- 都会の満員電車に揺られて仕事するのに疲れた
- 子育てのためにものんびりした環境で働きたい
- Rubyエンジニア・プログラマーとして新たな場所で挑戦したい
地方でゆとりを持って働きたいが、プログラマーとしてキャリアの成長が望める場所ってあるんだろうか?
はいっ、そんな地方で働きたいあなたに1つ提案するよー。
島根県松江市に地方転職しませんか?
東京でバリバリ働いていた私が島根にIターン!?
満足できるITの仕事なんてないでしょう?
その気持ちわかります。笑
僕も島根に移住するとき、ITの仕事なんてないと思ってましたから。
でも、驚くことなかれ。
島根県松江市はRubyの聖地と言われてるほど、ITエンジニアにとって魅力的な場所なんですよ。
今回は、僕が住む島根県松江市がITエンジニアにとってIターン転職にオススメな理由を3つ紹介します。
実際にIターン転職して働いている僕の生の声です。
3分だけお時間ください。
タップできる目次
地方で働きたいITエンジニアに島根県松江市へのIターンをオススメする3つの理由
いきなり島根と言われてもピンとこないし…
じゃあ、ITエンジニアにとって、島根県松江市がなぜ魅力的なのか紹介するね。
「いきなり島根県松江市にIターンしなよ」というと自治体の回し者みたいなので、実際に地方移住した僕がオススメする理由を3つ紹介します。
僕は移住前にかなり情報収集しましたが、他の田舎と比べても島根はITエンジニアやRubyプログラマーにとって最適な場所の1つだと思いますよ。
理由①:プログラミング言語『Ruby』の開発者がいる島根県松江市
突然だけど、この人知ってる?
その方はっ!
『Ruby』の開発者、まつもとゆきひろ氏ではありませんかっ!
ITエンジニアやプログラマーで知らない人はいません。
島根県松江市に住んでますよ。
なんですと〜〜!?
まつもとゆきひろ氏が、島根県松江市在住ということだけでもITエンジニアは垂涎ものではないでしょうか?
まつもとさんは、島根県松江市に本社がある株式会社ネットワーク応用通信研究所に勤務されています。
島根県松江市の名誉市民で、通称Matz。
シンプルで利便性の良い『Ruby』は、国内だけでなく世界中のプログラマーに利用されている。
この功績は計り知れず、内閣府から「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」に選ばれました。
島根でITエンジニアとして働けば、お会いすることは難しいことではなく、運がよければ一緒に仕事をする機会があるかもしれませんね。
理由②:優秀なITエンジニアが多く、松江はRubyで町づくりをしている
まつもとゆきひろ氏の影響で、松江はRubyの聖地になりつつあります。
僕も参加した世界中各国のプログラマーが集まる一大イベント『RubyWorld Conference』は、毎年島根県松江市で開催されています。
他にも、JR松江駅前に「松江オープンソースラボ」というスペースがあり、ITやオープンソースに関する研究・開発・交流のためなら、無料で解放されています。
ITエンジニアが集う場所として、勉強会や交流会が盛んです。
取り組みが評判を呼び、IT企業の誘致も多く、島根県内のIT企業は順調に成長しています。
平成23年〜29年までの7年間に、島根県内に立地、または増設したIT企業数は34社に及びます。
一般社団法人島根県情報産業協会のH29年度の実態調査によると、県内ITエンジニア数は1,381人(平成20年度から357名増)、売上額は231億円(平成20年度から98億円増)。
私の子が就職するときにも、優良企業が多そうですね。
小中学生向けのプログラミング教室もよくやってるし、島根大学ではRubyプログラミングが単位としてあるよ。
プログラミング教育の人材育成に力を入れていますね。
プログラマーの子育て環境としても、充実していると言えるでしょう。
理由③:島根県ならゆとりのある働き方ができる
島根県がITエンジニアに適した環境ということはわかった。
私は東京でブラック企業並みに働いてきたので、自由な時間を持ちたいのだが…
その点はご安心。
勤務時間は少なめだし、僕も転職して定時帰りができるようになりました。
もちろん、このデータは全ての企業には当てはまらないと思います。
とはいえ、東京や大阪と比べて、通勤時間や労働時間が短いのは間違いありません。
新しい趣味を始めたりしたい人にもオススメですね。
他にも、都会から地方で働くメリットがあります。
- 満員電車がなく通勤ストレスが少ない
- 家賃や土地代が安い
- 人手不足で採用されやすい
- 豊富な自然を感じながら働くことができる
島根県松江市にITエンジニアとしてIターン転職するデメリットは?
島根で働く魅力ばかり伝えてきましたが、デメリットも伝えておきましょう。
①島根県松江市は遊べる場所が少ない
こう言ってはなんですが、松江は特に若者が遊べる場所は少ないです。
ラウンド1もないですし、クラブはもちろんありません。
繁華街は一応ありますが、都会と比較するとかなり小規模ですね。
しかし、松江城や堀川遊覧船や美味しい食事などの観光は充実していますよ。
②年収は都会より下がる可能性が高い
地方転職すると、都会よりは給料は下がる傾向があります。
これは田舎の宿命ですね。
しかし、家賃など固定費が抑えられるので、可処分所得で見るとそこまで変わりません。
また、退社後の時間を使って副業をすれば、都会にいる頃より年収アップも期待できます。
③仕事量が都会ほど多くはなく情報スピードが遅い
地方は、都会より仕事量は少ないですね。
市場の大きさが段違いなので、当然といえば当然。
感覚的にですが、地方は都会よりも見積もり金額も低くなっているようにも思います。
また、人口が少ないのでITをはじめ、様々な情報スピードは遅いです。
最先端の技術に触れたいエンジニアからすると、物足りない部分もあるかもしれません。
幸い島根県松江市は、Rubyの勉強会や情報交換の機会も多いので、積極的に他社のプログラマーと交流すれば補えます。
東京に本社がある島根県内のIT企業であれば、仕事量や社内の情報スピードも影響が少なくなります。
まとめ:地方で働きたいなら島根県松江市にぜひ!不安はIターン転職した僕までどうぞ
いかがだったでしょうか?
メリット・デメリットは当然ありますが、島根県松江市で働くのも思ったより悪い環境ではないでしょ?
都会で働くのも、地方で働くのも一長一短がありますし、どっちがいいかは人それぞれでしょう。
しかし、
- 東京で会社と家の往復の毎日になってるITエンジニア
- 自然いっぱいの県で健康的に働きたいITエンジニア
- Rubyで地方課題の解決に関わりたいITエンジニア
にとっては、島根県は移住先として自信を持ってオススメします。
私も島根県へのIターンに興味が出てきました。
移住情報を調べなければっ! カタカタカタ…
わざわざ調べなくても、このブログに島根移住のリアル情報を載せてるから色々読んでみて^^
もちろん、僕に問い合わせいただいても大丈夫ですよ。
問い合わせは、ページ下のコメント欄やTwitter(@wakuwakukeigo)までお気軽にどうぞ。
僕のブログきっかけで、島根県への地方移住者が増えることを祈っています。
島根・地方にITエンジニアとして転職する際に使える転職エージェント
Iターンするとき、多くの人は自治体運営の転職エージェントを使います。
それ自体は悪くないんですが、サービスが少し弱いんですよね。
やはり、全国的に展開している大手転職エージェントと併用して使うようにしましょう。
『地方にITエンジニアが転職するとき、ここはオススメできる!』という転職エージェントを載せておきます。
登録はたったの5分。まずは動いてみて、どんな求人があるのかを見てみましょう。
エージェント名 | 公式URL |
ワークポート | https://www.workport.co.jp |
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