こんにちは!地域おこし協力隊が不合格になったはまちゃん(@wakuwakukeigo)です。
はまちゃん
就職活動・転職活動の失敗は誰にでもあるものです。
前回の記事で不採用になった理由を分析し、地域おこし協力隊に落ちた理由は3つあると紹介しました。
今回の記事では、なぜ面接官は僕を合格させたいと思わなかったのかを反省と共に考えてみたいと思います。
振り返ってみると、「失敗したなー」と反省点があります。
しかも6つも(笑)
失敗は誰にでもあることですが、大切なのことは同じ失敗を繰り返さないことです。
因果の法則と言われるように、悪い結果には必ず悪い原因があります。
失敗してしまったら、原因を分析して行動を反省して、次回に活かして行きましょう。
タップできる目次
地域おこし協力隊に不合格になった原因は3つの失敗があったから
まずはおさらい。
採用=結婚と考えてみるのが大切です。
つまり、不合格とはフラれた状態ということですね。
地域おこし協力隊に不合格となったのは、採用側の選考基準・求める人物像(結婚条件)に僕が至らなかったからだと考えています。
不合格だった理由はいくつかあると思いますが、主な原因は3つの失敗があったからです。
不合格の3つ理由はコレだ!
- 松江市が好きで地域おこし協力隊を卒業しても定住するように見えなかったから!
- 地域住民・隊員・市職員と人間関係を築けるように見えなかったから!
- 地域おこし協力隊への意欲・やる気があるように見えなかったから
不合格の原因の考察は、以下の記事で詳しく書いています。
地域おこし協力隊が不合格になったら失敗したと思う自分の行動を反省しよう
恋愛でフラれたからといって、
- 『何で俺はもっとイケメンじゃないんだ!?』
- 『何で俺はもっと身長高くないんだ!?』
このような自分で変えられないことを反省する人はいませんよね。
恋愛の場合、「なんであんなことをしてしまったんだ…」と、失敗したと思う自分の行動を反省しませんか?
採用も同じです。
でも、同じなはずなのに過度に自分を責めて落ち込んでしまう人がいます。
それは反省じゃなくて、ただの後悔だよ?
反省・・・自分の言葉や行動を振り返り、よく考えること
反省するのはいつだって、変えることができる「自分の行動」に焦点を当てるべきです。
自分を責める後悔ではなく、前向きに対処し未来の成長に繋げる反省をしましょう!
はまちゃん
彼女や奥さんに嫌われるのは、だいたい自分の行動が原因ですよね?
確かに。
婿太郎
と、言うことで遠回りをしましたが、 僕が「失敗したなー」と思う反省した6つのことを次章から紹介します!
僕が地域おこし協力隊が不合格になって反省した6つの失敗
失敗①:面接の第一声
個人的には、面接の第一声が全ての原因だと思っています。
私が地域おこし協力隊に応募した時は、応募者は5人でした。
一人ひとり年齢や募集背景も異なるので、面接内容はもちろんバラバラ。
しかし、面接で5人全員共通して最初にされた質問がありました。
それが、「この二日間で地域おこし協力隊になる決意は固まった?」という質問です。
この質問に対する僕の第一声が我ながら言葉足らずというかなんというかとりあえず最悪でした(笑)
この二日間で地域おこし協力隊になる決意は固まった?
面接官
はまちゃん
いや?
はまちゃん
今回選考を受けたのは、地域おこし協力隊がどんな仕事なのか知るためだったので、決意を固めるという目線でこの二日間過ごしてないです。
・・・そうですか〆(.. )カキカキ…
面接官
・・・いかがでしょう?
面接官の立場から見たら終わってますよねww
事の重大さに気づいて慌ててフォローしましたが、時すでに遅しです。
失敗②:志望動機で婿養子で移住することをアピールし過ぎたこと
はまちゃん
地域おこし協力隊に応募したのは、婿養子として島根に移住することになったからです!
確かにその通りなのですが、面接官がこれを聞いてどう思ったのでしょうか。
おそらくこう思ったのではないかと思います。
この子は、仕方なく松江に来ることになったから仕事を探しているのかな?
面接官
面接官からしたらそう思うのも当然です。
実は面接で志望動機は聞かれなかったのですが、2日間も施設ツアーで一緒に過ごしていたので、ネタとして話していたんです。
地域おこし協力隊になりたい志望動機が言葉足らずで、誤った認識を持たれたのではないかと思います。
失敗③:「一人でなんでもできます」という雰囲気を出したこと
僕は26歳ですが、市職員・現隊員・他の応募者の誰よりも若かったです。
他の応募者と比較して見劣りしないように、二次選考の2日間は無意識のうちに「優秀な雰囲気を出そう」としていたように思います。
例えば、
無駄にコンサルティングの現場で使っていた専門用語を使ったり・・・
本質を探ろうと深掘りした質問を何度もしたり・・・
地方で生きるために起業もいいと思ってると言ったり・・・
うん、めんどくさいし可愛くないね!
婿太郎
はまちゃん
ごもっともです・・・
地域おこし協力隊は、様々な方とコミュニケーションを取って人間関係を築いて協力して仕事をする必要があります。
にも関わらず、このような僕の態度が、チームプレーをしない人物のように映ったのかもしれません。
(実際、面接でも「周りと協力して仕事をするのが得意ですか?」と質問されましたし)
失敗④:市職員や隊員と積極的にコミュニケーションを取らなかったこと
これは単純でわかりやすい理由ですね。
せっかく施設ツアーをして、お互いを理解する機会をいただいていたにも関わらず、自分から積極的に話しかけに行かなかったです。
隊員の方はコミュ力が高い方ばかりでしたので、それに甘えてしまっていましたね。
一人ひとりと話して満足するだけでなく、あの人と話したいから繋いでください!ぐらいは言うべきでした。
はまちゃん
以前、二次選考はほぼ観光だったと記事を書きましたが、心のどこかで自分はお客さんだという気持ちがあったのかも・・・
失敗⑤:松江市の現状の課題を伝え過ぎたこと
松江市の二次選考は施設ツアーと面接だったので、嫌でも松江市について意見が求められます。
施設ツアーでは、ワークシートを記入・提出の課題もありました。
僕は口頭でもワークシートでも比較的、松江市の良い点以上に課題点を伝えていたように思います。
松江市の課題をどうにかしたいと言う想いがあったので、そうしました。
しかし、面接官側から考えると「2日間松江に来ただけの若造が松江市の批判をしてくる」と思われても仕方がなかったのかもしれません。
はまちゃん
人って、良いと思ったことは心に秘めて、悪いと思ったことは口にしちゃうよねー
むしろ、良いと思ったり、素敵と思ったことはどんどん口にしないとダメでしょ!?
婿太郎
はまちゃん
さっきから偉そうやけど、お前はどないやねん?
うっ(∀・;)オドオド(;・∀)
婿太郎
失敗⑥:他の選考状況も伝えたこと
隠しても仕方がないと思ったので、松江市の地域おこし協力隊以外にも、他の企業の選考もあることを伝えました。
しかし、候補の一つであると言われたら、内定を出しても辞退するのでは?と思われても仕方なかったなーと思います。
地域おこし協力隊になりたいなら、わざわざ伝える必要はなかったですね、確実に。
アホだなぁ~♪
婿太郎
はまちゃん
そうだよ♫アホだよっ🎶
不合格なら自分の失敗を認めて地域おこし協力隊以外の選考に活かそう
反省点を見て思うのは、一言で言えば正直過ぎた事ですね。
正直に自分の言いたいことを何でも言うのは、良いことのように思います。
しかし、相手への配慮をせず、何でも自分の言いたいことを言うのはただの自己チューですよね?
今回、客観的に自分を分析・反省をして自分の短所が見つかりました。
結果は残念でしたが、トータルで見れば人脈もできたし短所も知れたし、松江市の観光もできたし、大大大満足しています!
僕は、地域おこし協力隊とは違う立場で、地方創生に関われるよう精進します!
一緒にこんなことしよう!などあれば、どしどしコメントくださいね(•̀ᴗ•́)و ̑̑ぐっ
はまちゃんの一言
はまちゃん
参考になったと思った人はシェアよろしく!(できればツイッターで)
んじゃ、今日はこれでおしまいっ!
ほな、バイバーイ!
P.S.
今だから言いますが、僕のように失敗しないためには『失敗の本質』を読んでから応募したら後悔することもなかったと思いますね。
コメントをどうぞ